2024年11月07日
岡山進研学院で受験できる模試まとめ&合格徹底サポートをご紹介!
こんにちは、岡山県で50年以上の信頼と高い合格実績を持つ予備校の岡山進研学院です。
今回は、本学院に入学していただいた学院生の皆さんだけが受験できる模試や、模試の種類、岡山進研学院が行っている受験後のサポートまでしっかりご紹介いたします!
「そもそも模試にはどんな種類があるの?」
「どの模試を受けたらいいんだろう?」
「岡山進研学院で受けられる模試って何があるんだろう?」
「模試を受けたのは良いけど、結果を受けて何をしたら良いかわからない…」
そんな不安を抱えている皆さんにお読みいただきたい記事となっています!
模試に対する不安を少しでも軽くして、合格のための勉強に役立てていただければ幸いです!
目次
② 9月17日(火)ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試の様子!
1章:そもそも模試って!?
皆さん、模試って何のためにするテストなのかご存知ですか?
この章では、そもそも模試とはなんのために受験するのか、どんな種類があるのか、どれを受験すればいいのかなどの模試の基礎から、岡山進研学院で受験できる模試の種類までを、3章に分けてご紹介していきます!
① 模試の「使い方」
さて、皆さんはそもそも模試とはなんのために受けるのか、ご存知ですか?
それは、「自分の弱点と学力の位置を明らかにして、克服するポイントを明確にするため」であると、岡山進研学院は考えています。
全ての範囲をまんべんなく勉強することも大事ですが、自分の得意・不得意を洗い出してから不得意な部分に絞って勉強を進める方が、効率的に学習を進められます。
そこで、受験本番を想定して作られた「模擬試験」こと「模試」を受験して、力を入れて勉強するべきポイントを把握することが重要となってきます。
「偏差値」という「受験者の中で、自分の学力がどの位置にあるのか」を把握する数値を用いて、学力の把握も行えます。
自分の弱点を知る、そして自分の位置を知る。
これこそ「模試」の大きな役割であり、志望校合格のための「模試の使い方」だと言えるでしょう。
模試の演習量を数多くこなすことで、「大問ごとの時間配分」、「問題を解く順番」、「苦手分野の分析」、「同じ大学志望者での立ち位置の把握」など様々な効果を得られます。
だからこそ、本学院では学院生に模試を受験してもらう機会を多く設けています。
学院生が希望して個別に受験申込みをしてもらうものもあれば、必須受験の模試もありますので、しっかりと受験経験を積んでいただけます!
② 模試の種類と受験の基準
模試にはどんな種類があって、それぞれどのような特徴があるのかを知っておくことも、模試を受験する上では重要です。
ここでは、解答方式と目的、そして模試の種類や特徴について見ていきましょう。
まず、解答方式によって「マーク式」と「記述式」と2種類に大別されます。
①マーク式
マークシートを塗りつぶしていく方式の模試です。
問題を速く解き、塗りつぶす箇所を間違えない正確さが求められます。
②記述式
解答用紙に直接解答を書き込んでいく方式の模試です。
問題を読み解く力や、過不足のない解答を行えるかという表現力が求められます。
次に、目的によって「共通テスト対策模試」「総合型記述模試」「大学別模試」の3種類に分けられます。
①共通テスト対策模試
その名の通り、毎年1月に実施されている共通テストの対策に特化していることが最大の特徴です。
本番同様に、出題範囲が広く、思考力や判断力が問われる問題が多数用意されています。
②総合型記述模試
記述式で広範囲の試験範囲から出題されるのが特徴です。
自分の得意・不得意の洗い出しには最も適していると言えるでしょう。
マーク形式とは異なり、途中経過も含めて採点されるので完答するには高い解答作成力が必要です。
③大学別模試
これは「冠模試」とも呼ばれ、大学ごとの二次試験に特化した出題形式になっていることが大きな特徴です。
ここでは、その大学の志望者全体の中で自分がどのくらいの位置にあるのかを把握することができます。
ここからは、「○○模試」などよく耳にする、各予備校が実施している模試もいくつかご紹介します!
・進研模試
ベネッセが実施しているマーク式の模試で、年間受験者数は約400万人を超える、全国最大規模の模擬試験です。
高等学校や予備校単位で実施されている模試で、既卒生の申込みによる個人受験ができない点が、他の模試との大きな違いとなっています。
どの科目も基礎的な出題が多いため、点数が取れなかった部分を重点的に学習し直すといった活用方法がおすすめです。
・駿台模試
駿台では、「駿台atama+共通テスト模試」「駿台全国模試(記述式)」「駿台大学別実戦模試」の3つの模試を実施しています。
大きな特徴は、それぞれの難易度と出題範囲にあります。
「駿台atama+共通テスト模試」は共通テストを想定した出題で、オンラインでも受験できるのが特徴です。
「駿台全国模試(記述式)」は、難関国公立大や難関私立大の受験者向けの高難易度となります。出題範囲は入試の頻出レベルから応用レベルまでと幅広い出題がされます。
「駿台大学別実戦模試」では、難関国公立大学の合格を目指す受験者に向けて、各大学の出題形式に沿った模試となり、その大学の志望者の中での自分の立ち位置が分かります。
・ベネッセ・駿台模試
前述した「進研模試」と「駿台模試」とは別の模試で、その名の通りベネッセと駿台とが共催している模試のことで、「共通テスト模試」と「記述模試」があります。
「記述模試」はデータネットで本番の共通テストとドッキングした判定が出ます。
受験者数が多いことから、非常に正確な判定結果と偏差値情報が得られます。
・代ゼミ模試
代々木ゼミナールが実施している模試で、「大学別入試プレテスト」と「大学入学共通テスト入試プレ」の2種類が受験できます。
「大学別入試プレテスト」は、出題範囲が発展・応用レベルと難易度は高めですが、各大学の入試問題の傾向や特徴を分析して、問題冊子や解答用紙の仕様まで各大学入試に準拠しているので、より実践的な対策が行えます。
昔から私大に強い代ゼミだけに、駿台が実施していない早稲田大・慶応大プレを行っているのも特徴です。
「大学入学共通テスト入試プレ」は、共通テストに向けた対策模試で内容や形式も本番に準拠した形で行われます。
・河合塾模試
河合塾では、「全統模試(マーク式/記述式)」を、年に7回実施しています。
受験者数が多いため、偏差値による学力位置の把握に適していると言えるでしょう。
マーク式では、共通テストと同等という高レベルな出題がされ、記述式では大学入試における頻出問題に絞った出題がされています。
また、難関大学向けに「大学別入試オープン」もあります。
・東進模試
東進ハイスクールが実施している、「東進模試」。
予備校業界でも多い、12大学全42回の「大学別模試」や共通テスト対策の模試、医学部82大学の判定テスト(模試)を実施しています。
実際の入試と同レベルの出題がされるので、自分に足りない点が明確になりやすく、しっかりと対策できます。
模試の結果がスピーディーに返却されるので、学習計画が立てやすいのも人気の理由の一つでしょう。
ただし、他の予備校の模試に比べると母集団が少ないのが弱点と言えるでしょうか。
「模試」と一口に言っても、様式や主催団体によって特徴が異なることが分かりますね……!
そこで「こんなにあるなら、どれを受けて良いか分からない……」と悩まれている皆さんに、おすすめの「模試の選び方」をご紹介します!
まずは、「自分の志望校の入試形式に近い模試を選ぶ!」
志望校が記述式の入試なのに、マーク式ばかり受けていては、残念ながら練習になりません。
自分の志望校の入試過去問題集などを見てみて、志望校の入試がどんな形式なのかを把握し、それに合った模試を受験することが大事です!
次に、「志望校の難易度に合った模試を選ぶ!」
志望校の入試問題の出題レベルが、基礎・標準レベルと発展・応用レベルのどちらを問われているのか、は調べておいた方が良いでしょう。しっかり、志望校の出題レベルに合った模試を受けることで練習・対策になりますので、頑張って照準を合わせましょう!
最後に、「共通テスト対策も抜かりなく!」
志望校に狙いを定めた模試の選び方2つをご紹介しましたが、国公立大学を受験したい方や私立大学の「大学入学共通テスト利用入試」で受験する方は、共通テストの受験が必須です!
「大学別の入試対策しかしていなかったから、共通テストの対策ができていなかった!」ということのないように、計画的な学習を進めましょう。
学習の進め方や学習の比重については学校の先生や通われている予備校・塾の先生に相談してみるのも良いでしょう。
ここで注意!
各塾や予備校が主催している模試は、受験できる場所や条件が異なります!
「この模試が良いかも!」と思っても、そこに通っていなければ受験できない場合もありますので、気になる模試があれば受けられる環境や施設、受験はもちろん申込みできる条件なども、併せて調べておきましょう!
③ 岡山進研学院で受験できる模試と開催頻度
ここまで、数種類の模試を紹介してきましたが、岡山進研学院ではどの模試が受験できるのか気になってくださっている方もいらっしゃると思います。
岡山進研学院では、学院生の皆さんを対象に下記の多数の模試が受験可能です!
・進研模試……年3回(学院生必須受験)
マーク模試:1回
記述模試:2回
・ベネッセ・駿台模試……年3回(学院生必須受験)
マーク模試:2回
記述模試:1回
・共通テスト直前模試……年3回(学院生必須受験)
・土曜日マークテスト演習……年15回(学院生必須受験)
・駿台模試……年5回(希望制模試)
駿台全国記述模試:年2回
駿台共通テスト模試:年3回
・代ゼミ模試……年2回(希望制模試)
共通テスト入試プレ:年2回
・駿台大学別実戦模試……年10回(希望制模試)
東京大(2回)、京都大(2回)、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、神戸大、九州大
・代ゼミ大学別実戦模試……年11回(希望制模試)
東京大(2回)、京都大(2回)、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、早稲田大、慶應大
・岡山大・香川大オープン
・中四国医学部チャレンジ
・近畿大・関関同立大・大阪公立大模試
前述したように受験できる条件や開催会場が限られている模試が多い中で、岡山進研学院の会場でこれだけ多数の模試を受けられるのは、全国の予備校でも唯一です!
以前から好評いただいていた「岡山大・香川大オープン」で、地元大学への合格を確かなものにするための準備をしていただければと思います!
既卒生の受験機会が少なかったこちらのオープン模試ですが、岡山進研学院では安心して受験していただけます!
また、難関大学を受験希望している学院生の皆さんに向けて、二次試験の模試受験機会をさらに増やすため、2024年から新たに「代ゼミ模試」も受験可能となりました!!
もともと駿台模試や代ゼミ模試の導入は、「医学部」や「旧帝大」と呼ばれる難関大学向けの模試を岡山県内で受験できるようにしたいという思いで実現しました。
「旧帝大」のような難関大を志望する生徒にとって、大学別実戦模試は合格者の大多数が受験している志望者にとって必須の模試となります。
これまで駿台や代ゼミなどの大学別実戦模試で、東京大・京都大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・神戸大・九州大・早稲田大・慶應大などの受験を希望している学院生が大学別実戦模試を受験するには、広島県や兵庫県などの会場へ新幹線で受験に行く必要がありました。
このように、金銭的にも体力的にもハンデを負ってしまう点がネックとなっていました。
そこで本学院で受験を可能にすることで、本番に近い模試をより多く受けてもらおうと導入を決めました!
また、国公立私立問わず、共通テストの得点は非常に大きな要素です。
受験生の皆さんにしっかりと対策をしてもらうために共通テスト模試の受験機会を増やすべく、新たに共通テスト模試も受験機会を2回追加いたしました!
「旧帝大」合格を目指している受験生の皆さんや共通テストの対策をしっかりと行いたい受験生の皆さんは、岡山進研学院だからこそ得られる模試受験機会をぜひご活用ください!
岡山進研学院で模試を活用した志望校合格を目指したい受験生の皆さんは、お気軽に資料請求をしてみてください!
2章:岡山進研学院の模試を使った志望校合格サポート
「学校以外で模試を受けたことがないから、漠然とした不安が……」
「模試は受けたけど、どう活用するのか分からない」
「岡山進研学院では、模試をどう活かしてくれるの?」
という疑問や不安をお持ちの皆さんに、模試の受験前・当日・受験後の3章に分けて、岡山進研学院の模試を活用した志望校合格サポートをご紹介していきます!
① 模試前の学習進度調整!
学院生の必須模試としている「進研模試」が開催されるタイミングに合わせ、可能な限り模試の範囲を網羅できるように授業を進めています。
授業の進度を全員が受験する模試に合わせることで、学院生の皆さんには「授業で学習した」という安心感を持って、模試に挑んでいただくことができます!
② 9月17日(火)ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試の様子!
こちらは2024年9月17日(火)に行われた、ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試の様子です!
当学院の模試受験時の服装は自由です!
学院生の皆さんには通い慣れた教室での受験になりますので、外部受験よりもリラックスして自分本来の力を発揮できる環境を整えています。
模試受験が終わったら、すぐに自習室での自己採点や解けなかった問題の見直しができるので、他の会場での受験に比べてその後の学習にスムーズに繋げることができますよ!
③ 模試後の講師との三者面談とカリキュラム相談!
7月と11月に開催される模試の後、学院生、保護者様、担任の三者面談を行っています。
これまで受験した模試の結果を受けて現状の苦手分野を把握し、強化すべき科目を考慮して夏期講習と冬期講習の受講講座の進言を行っています。
学院生はもちろん、保護者の方のご意見も交えて決定していくので、しっかりと足並みがそろった合格サポートをさせていただきます。
いかがでしたか?
岡山県どころか全国でもトップクラスを誇る受験可能な模試の種類と模試を活用した志望校合格サポートについて知っていただき、受験への不安が軽減されれば幸いです♪
岡山進研学院では今後も、定期的な模試の受験や学院生向け「土曜日マークテスト演習」も実施していきます。
今回の記事で模試の受験や当学院の合格サポートに興味を持たれた方は、ぜひ一度資料請求のお申込みをしてみてください!
そこで各模試の詳しい実施日程もご案内させていただきます!
最後に 岡山進研学院のご紹介
岡山進研学院は、岡山県唯一の浪人生対象の総合予備校として50年以上の信頼と高い合格実績を持つ予備校です。
教材、質の高い講師陣による授業、模試等の対策、学習環境、そして保護者様との密な連携で、お子さまの確かな合格を講師一同、全面サポートさせていただきます。
そんな岡山進研学院を5つの特徴で簡単にご紹介します!
① ベネッセによる全面バックアップ!
ベネッセが蓄積してきた大学進学情報や総合型・推薦型面接指導情報、オリジナルテキストなど豊富な資料・情報、映像授業、全国最大規模の進研模試の活用で、合格をしっかりバックアップしていきます。
② 第一志望校合格へ万全の授業体制
岡山進研学院が誇る質の高い講師陣がバックアップ。
少人数だからできる親身な質問対応と添削指導は、授業満足度97%を誇っています!
各科目ごとに自分に合ったレベルを自由に選択できる時間割。
③ 豊富な模試と講習できめ細やかな対策
進研模試・駿台模試・代ゼミ模試・大学別オープン模試など、幅広いニーズに対応。
年15回実施している土曜日マークテスト演習による、演習力の強化にも取り組んでいます。
総合型・推薦型選抜対策講座も開講。志望理由書対策、面接対策も万全です!
④ 合格に向けた最適な学習環境を提供
岡山駅より徒歩10分の好立地! お子さまの送迎用の駐車スペースも確保!
自習室はAM8:30~PM21:45まで利用可能、授業開始はAM9:30からとなっていますので、遠方からでもゆとりを持って通学していただくことが可能です。
※学費減免の特待生制度もありますので、詳細は入学募集要項をご覧ください。
⑤ 万全の保護者との連携
学生証を利用した出欠管理システムや、メール配信システム、毎月の郵送資料で、お子さまの出席・成績状況をご確認いただけます。
担任との三者面談による進路指導も年に3回実施しているので、三位一体で受験に挑めます。
【岡山進研学院のHPは下の画像から】
【 岡山進研学院 】
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